50代の女性って、子供達が成長してやっと時間が出来たのに、更年期で年中身体は暑い。
歩くにはスニーカーじゃないと辛い。
車の運転は苦手だから、公共の交通機関。
すぐお腹一杯になるから美味しい物だけ少し食べたい!
選んだのは、東京から1泊2日を満喫出来る箱根温泉。美しい自然と温泉が調和した魅力的な観光地です。沢山の魅力ある宿泊施設の中でも、日本の伝統と風情を感じることができる老舗の温泉旅館に1泊2日。
ちょっと観光して、ゆっくり温泉に入る。50代の女子旅のプチ贅沢な旅行の備忘録。
小田原観光
東京から東海道本線で約1時間30分で小田原に到着。
小田原かまぼこ通りで食べ歩き
小田原には小田原城を初め、多くの観光スポットがあります。
私達が選んだのは、かまぼこ通り”食べ歩き”の一択。
小田原かまぼこ通りは、江戸時代から明治期を再現した通りで、旅行気分を盛り上げる場所。
数あるお店の中でも、鱗吉(うろこき)は、雰囲気抜群。足湯に漬かりながらかまぼこを食べられる他、ビールやお酒等も提供されています。
鱗吉さんって、天明元年(1781年)に創業した小田原かまぼこの「元祖」ともいえるお店だとか。
まずは、じねんじょ棒とビールで乾杯です!
鱗吉(うろこき)基本情報
住所 | 神奈川県小田原市本町3-7-17 |
TEL | 0465-22-1315 |
営業時間 | 10時~17時 年中無休 |
老舗 箱根温泉宿泊
元湯 環翠楼
小田原から箱根湯本駅までは、電車で15分程。便数のかなりあります。
私達が泊まる温泉宿は、箱根湯本駅から少し離れた場所。
しかし、箱根湯本は、都心から最も近い温泉郷で、江戸時代から賑わう観光地だけに新旧の観光箇所があり、気持ちの良い散策ルートでした。
宿泊温泉宿、環翠楼は、歴史生きづく宿。大正8年に建て直されたこの宿の入り口には、伊藤博文の書が掛けられています。
迷路の様な作りの宿には、大浴場と露天風呂。
ステンドグラスやタイルを使用している装飾がタイムスリップした気分になります。
中居さんがお世話をしてくださるスタイルのお宿。
勾配ある箱根湯本にある歴史ある温泉宿泊施設群。現在は、高齢化問題に直面していて、中居さん不足で全室稼働出来ない事もあるそうです。
私達が、大浴場でも露天風呂でもまるで貸し切りの様だったのは、そんな事情があったからなのかも。
箱根 観光
富士箱根伊豆国立公園 大涌谷
沢山の観光スポットが点在する箱根の中で、大涌谷は、私達にとって思い出の観光スポット。
20年以上も前に、初めて1歳の子供と親子旅行をした場所。
あちこちから硫化水素を含む噴煙や大涌谷の名物、黒たまごを見ながら、私達の話は尽きません。
硫黄立ち込める大涌谷には、視界が悪く、景色は今一つでしたが、空中から大涌谷の景色を楽しみながら、ロープウェイで。
お土産屋さんも充実していて、富士山をバックにした黒たまごのオブジェは撮影スポットにぴったりです。
大涌谷 基本情報
お問い合わせ
大涌谷インフォメーションセンター
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
TEL:0460-84-5201
開館時間:9:00~16:00
あっという間の50代女子旅は、瞬く間に過ぎてしまいました。
楽しめる時に楽しみたい!
また行きたぁい!
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